自然と住民生活の共存を目指す釧路町は、北海道東部に位置し、北は「釧路湿原国立公園」、南は「厚岸霧多布昆布森国定公園」の雄大な自然に恵まれた、人口約2万人のまちです。
大正9年旧釧路町(現釧路市)から分村、その後、昭和30年に昆布森村と合併し、新「釧路村」となり昭和55年の町制施行により「釧路町」となりました。
夏は平均気温が18度と冷涼で、冬は寒冷ながらも北海道の中では雪が少ない地域のため、1年を通して過しやすい気候です。
長ぐつアイスホッケーの略称「ナガホ」と長ぐつを履いて歩いた時の「ガッポガッポ」という音から「ガッホ」という名前になったんだとか。
晴れた日でも長ぐつを履く長靴愛好家で、スティックと防具を身につけるのが大好きですが、長ぐつアイスホッケーをやったことはないようです。
愛読書は、「長ぐつアイスホッケー」のルールブックです。
町の基幹産業である漁業は、昆布が生い茂る豊かな海域で、昆布をはじめ牡蠣やトキシラズ(鮭)や秋鮭、ホッキ、毛ガニ等の獲れます。
また、農業では、釧路ほくげん大根や白カブなどの農作物が人気です。
道東を代表する商業集積地であるエリアでは、利便性の良さから町内外から買い物客が多く訪れるなど、自然と賑わいの調和を目指しています。
ふるさと納税を通して、まちの魅力に触れていただき、まちのファンとして応援していただきたいと考えております。釧路町へのご支援をよろしくお願いします。
人口 | 18,424人 |
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面積 | 254.15 km2 |
世帯数 | 9,655世帯 |
公式サイト | http://www.town.kushiro.lg.jp/ |
観光情報サイト | https://www.welcome-kushirocho.jp/ |
北海道の南東部に位置し、南は太平洋に面した自然豊かな釧路町の再生可能エネルギーの取り組みをご紹介致します。
北海道釧路郡釧路町の約163.2万m2(約163ha)の遊休地を活用し、出力規模が約92MW、年間予想発電量が一般家庭約21,300世帯分※1の年間電力消費量に相当する発電を行うメガソーラー発電所です。本発電所は、北海道電力株式会社が2015年4月に公表した「太陽光発電設備の出力変動緩和対策に関する技術要件」に基づき、大容量リチウムイオン電池を備えた蓄電池併設型の太陽光発電所としては出力規模が国内最大級※2の発電所です。
※1 1世帯当たり4,936kWh/年で算出
(太陽光発電協会 表示ガイドライン(2016年度)より)
※2 2017年着工当時
名称 | すずらん釧路町太陽光発電所 |
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所在地 | 北海道釧路郡釧路町字トリトウシ原野74-10 |
定格容量 | 92.2 MW |
運転開始時期 | 2020年2月 |
すずらん釧路町太陽光発電所は、東急不動産株式会社、三菱HCキャピタル株式会社、日本グリーン電力開発株式会社が共同出資するGPDすずらんソーラー株式会社が事業主体です。同社は、町民活動や地域活動の向上に向けて、地元の小中学校やスポーツ施設・コミュニティ施設で使用する備品や防災備蓄品等の支援を行い、2021年12月には釧路町功労賞並びに善行賞を受賞しました。今後も、町の振興発展に貢献できるようご協力してまいります。